社員インタビュー

Employee interview

 

上司と気軽に話せる雰囲気が自分を磨くチカラになる

1 理系の大学出身で日本に来て8年ちょっとになります。中国の大学を卒業後、来日して日本語学校で学んだ後、英語の専門学校に行き、その後日本で理系の大学院を出ました。大学では化学の知識は学びましたが、苛性ソーダを紙に使うなど、会社に入って初めて、世の中にどのような仕組みで化学品が使われているかを知る事ができ、とても勉強になりました。会社の雰囲気はアットホームで上司と気軽にディスカッションもできる環境です。自らが考え、行動する事を大切にする会社だと思います。
また、その日の仕事は定時までに終わらせるという考え方がとても良いと思います。遅くまで残業することもなく、仕事の帰りに上司に食事に誘って頂ける機会もあります。そんな時に仕事の話や普段聞けない事なども教えてもらえる機会があり、日本の事をたくさん学べるので楽しく参加させてもらっています。

2 営業を通じて様々な業界を知ることができました。新しい仕事にチャレンジしたいとき、悩みがある時は上司や同僚みんなが相談にのって下さり、毎日楽しく仕事ができています。

3 入社してから物事の考え方が変わりました。具体的にいえば、一つの問題に対して1つの解決方法ではなく、多様な解決方法まで考えられるようになったことです。例えば初めはクライアントからの問い合わせに対し、ひとつの答えしか提示できなかったのですが、それ以外のものはないかと聞かれる事も多く、最近ではあらかじめ複数の答えを用意し、お客様の要望にマッチする提案ができるようになりました。

語学力を生かして、将来はアジアの支店にもチャレンジしたい。

4 やはり中国と日本の文化や習慣の違いがあり、来日8年になる今でも戸惑う事や、わからないことがあります。しかし、お客様に顔を覚えていただき易い事や、中国の情報などが話題作りにもなるなど、文化の違いをメリットにできるよう、良い面を活かし、わからない事は新しい事を知るチャンスとして前向きにとらえていきたいと思います。

5 中国の市場にまだまだビジネスチャンスがありますので、お客様から色々な事を尋ねられる事がありますがそれを調べたりすることで自分も勉強になります。今後取り組みたい事は、自分の語学力を生かし、海外との取引を増やしたいと考えています。海外からの安価な原料輸入だけではなく、日本の付加価値の高い商品を海外に販売する仕事を増やしたいと思います。その為に貿易に関する業務や法律を、少しずつ勉強しています。今の経験を積み重ねて将来的にはアジアの支店で自分のキャリアを生かせるようになりたいと考えています。  

6 会社は福利厚生が充実しています。2年に一度、海外旅行があって、普段、なかなか会話をする機会がない他の部署の同僚たちと仲良くなる良い機会にもなります。また、現地で英語を使うチャンスでもあり、楽しみなイベントです。